(1)新開発の「角トイクリーン」について
「丸トイクリーン」は一応、半丸、角樋の全てに対応出来ますが
過半数の方が角樋に使用されておりますので、そこで一切の加工せずに
角樋に取り付けできるものを開発し、同時に雨水が流入する両端の取り入れ口の
面積がやや不足するので左右の櫛歯の形状の一部を改良し、
丸、角の両トイクリーンにより全ての雨樋に
誰でも簡単に取り付けられるようにしました。
「丸トイクリーン」と「角トイクリーン」の櫛歯部分の写真
「丸トイクリーン」を角樋に取り付け加工すると櫛歯の長さが半丸樋の100,105に
最も適したものにしている為に写真右の様に流入面積が不足し、
左側の様に理想的な面積になる様に櫛歯の形状と共に改良しております。
「角トイクリーン」の応用例
角樋には一般市販の大きさのものから各住宅メーカー、工場等の特殊なものまで
大小様々な種類があり、取り付けに関して大変多くのお問い合わせや、
ご質問をいただいております。
この新開発の「角トイクリーン」は、殆ど全ての大きさの各樋に対応します。
「角トイクリーン」縦A…A a…a, b…b, c…c, d…d の切断写真
幅6cmを2個並べることが出来ますA…Aで切断したものにaからdまで
四か所で切断したものを組み合わせることで本体の6cm幅のものから1cm刻みで
全ての大型角樋に対応することが出来ます。
金切りノコで簡単に切断し、その切断面は完全に一致しますので
相互を瞬間接着剤で貼り合わせて軒樋(角樋)の排水口の上に針金で取り付けるか
又は、実際には取り外しの必要はありませんので軒樋に瞬間接着剤で
(櫛歯を)お取り付け下さい。